iOSDC Japan 2018 に参加しました
ちょっと体調が悪かったため、一部しか参加できませんでした。 個人メモですが、感想を書きます。
コンパイラから紐解くSwift method dispatch
登壇者が高校生なのに衝撃を受けました。「希望の国のエクソダス」という小説をちょっと思い出しました。
メソッドディスパッチの挙動がコンパイラの最適化をかけるかけないで変わり、それによって(かなり特殊な)処理の実行結果が変わるようです。 speakerdeck.com
Swiftの型システムに入門する
むずかったです(前提知識が足りなかった)。勉強しようと思いました。 下記スライドにある、「型システム入門」に入門するためのページ ( https://speakerdeck.com/ukitaka/swiftfalsexing-sisutemuniru-men-suru-iosdc-japan-2018?slide=43 ) を参考に入門していきたいと思います。
公開鍵ピンニング
speakerdeck.com (他の発表を聞いていたため、スライドを見ての感想です)
- SSL証明書の中間者攻撃ってできるんだっけ?と最初びっくりしましたが、認証局がハッキングされた場合の話でした。
- 公衆無線LANで仕事とかしていいのか悩ましいなと思いました。
- 運用はけっこう大変そう。サーバサイドエンジニアと連携したり、強制アップデートが必要だったり等。
色々ググりましたが、公開鍵ピンニングを採用するべきかは賛否両論ありそうです。一般論ですがサービスの性質に応じて導入を検討、という感じですね。
自堕落な技術者の日記 : HPKP(HTTP Public Key Pinning)公開鍵ピニングについて考える - livedoor Blog(ブログ)
グーグル、「Chrome 67」でHPKPのサポートを廃止へ - CNET Japan